昨日今日と夕方は庭の草取りに精を出した。トレニアとメランポジウムのまだ小さな芽が至る所から顔を出しているので思うように進まず、けっきょく庭全体をやり切れなかった・・・。
昨日は途中夕立があり、あわてて家の中に避難。その後まだ明るさが残っていたのでもう一仕事がんばろうと再度庭に出ると、東の空に大きな虹がかかっていた。しかもダブルで!
夕焼けに染まる雲に重なった虹なので絵的な美しさはいまひとつだが、とにかくあまりの大きさと鮮やかさにしばし見とれてしまった。
どこからか近所のちびっ子の歓声も聞こえてくる。
「わあ、虹だ~!おかあさん、虹だよ~!かわいいねえ虹」
“かわいい”という幼い女の子の表現がそれこそかわいくて、思わず吹き出してしまった。感激を表す語彙がまだあまりないのだろう。そんな子供の口からは、時にびっくりするような素敵な名言が生まれるんだよね。
雨上がりの夕空に浮かぶ“かわいい虹”の下、かわいいトレニアとメランポジウムに細心の注意を払いながら再び草取りに臨んだ。
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この記事へのコメント
みゆみゆ
SOAR
虹を見つけると、何をしてても手が止まっちゃいますよね。消えるまで眺めたりしちゃいます。
彼女は近所のちびっ子たちの中でもとにかくよくしゃべる子で、私もしばしば相手をしてもらってるんですよ(笑)