『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』・・・新解釈の前日譚

公開を待ち望んでいた本作。期待以上の面白さにぐいぐい引き込まれた。何が面白いって旧シリーズとの新解釈なりの絶妙なリンクだ。

というわけで旧シリーズのおさらいも交えつつ・・・。

1作目『猿の惑星』の前日譚という位置付けの本作であるが、考えてみればあの自由の女神に象徴される人類滅亡とそこに至るまでに起こった人間と猿の立場逆転の経緯は旧シリーズで再三語られる上(3作目『新 猿の惑星』で未来からやって来たコーネリアスとジーラが向こうの世界に伝わる話を20世紀の現代人たちに聞かせるくだりがある)、4作目『猿の惑星 征服』では仲間を集め人間に反旗をひるがえす猿たちのリーダーたるシーザーも登場しているのだ。

その意味では本作『猿の惑星:創世記』は4作目のリメイクという捉え方もできるかもしれない。ただしウィルスにより絶滅した犬猫に代わる新たなペットとして普及した猿が、200年ほどの間に人間の手伝いができるほどに進化したために皮肉にも奴隷として扱われるようになり反乱が・・・という旧作におけるかなり無茶な設定(笑)はきれいさっぱり払拭されている。
代わってアルツハイマーの特効薬として開発された新薬が引き金となったとする本作の新解釈はアイデアとしての目新しさこそないものの、それゆえほんとにありそうな話となっている分リアルに怖い。


着ぐるみではなくCGで創り出された猿たち、これはもう圧巻の出来だ。人が入って猿っぽい動きを演技してます的な旧シリーズは特殊メイクこそ今見ても素晴らしいものの、骨格が人間ではさすがにもう通用しないだろう。
その点本作のVFXでは手足の動きから表情変化まで、とことん猿らしくもありながらも、どこか猿を超えつつある異形な存在という雰囲気が見事に表現されていた。群れをなし街を森を駆け回る猿たちの映像に、これを褒めたたえようにも評価する言葉すら見つからない。
映画の技術革新という観点で私たちが期待すべきはやはり3D化ではなくこっちなんじゃないかなあと思う今日この頃・・・。ただ“円盤投げ”や“槍投げ”のシーンを見る限り、もしかしたら本作も3Dの可能性があったのかもしれないケド。


最初から最後までとにかく印象的なのがシーザーの目。
吠え掛かってくる犬への威嚇、トラブルを起こしたウィルの父を責め立てる隣人への攻撃、ウィルと親しさを増すキャロラインへの嫉妬・・・。
その時々で見せる彼の人間のような表情はまさに目が物を言うのだ。施設に預けられウィルと別れる時の目はあんなにも悲しそうだったのに、施設内で繰り返される暴力の中で徐々に凄みを増し、同時に人間への憎悪や失望感も表れてくる。そして施設の内情を知ったウィルが迎えに来たとき、彼に背を向けるシーザーの目が訴えるのはもはや人間社会との決別である。
ウィルやキャロラインに可愛がられた記憶があり、ウィルの父親を気遣う心も持っていたシーザーが、わずかな期間にごく一部の人間から受けた屈辱だけを理由に全人類を敵に回す決意をするというのは少々短絡的な気がしないでもない。しかしそう思うのは人間側の都合でしかなく、これこそが今を生きる我々人間への警鐘なのだ。
けっして絵空事ではない。そもそも猿の惑星シリーズはSFの体裁を取りつつも人種差別や核戦争の危機などを痛烈に風刺し皮肉った作品でもある。本作においてもそうした含みはしっかりと継承されていると感じた。



本作中ロケット(宇宙船?)関連のニュースが流れる。宇宙に飛び立ったのはおそらく1作目のテイラー飛行士たちだ。そういえば1作目で猿に捕らえられたテイラーはジーラに“ブルーアイ(青い瞳)”と名付けられてたし、檻に入れられ容赦なく水を浴びせられたりもしていた。本作ではこのふたつが猿のほうに逆転している点にも注目だ。
シーザーが初めて発する人間の言葉が「NO!」なのも、旧シリーズに精通するファンならニヤリである。知的なオランウータンに腕っぷしのゴリラという性格付けも旧シリーズからしっかり引き継いでいる。
さらには隣人が中盤で口にする職業が、サンフランシスコから自由の女神のあるNYへと話を導く伏線だったと気付かされるラストにもしてやられたりだ。(「パ●●ットの私が行かないと」っていうのが妙に説明口調だったので気になってはいたんだよな)


旧シリーズで描かれた未来は二つ。
2作目『続 猿の惑星』では地球が核爆発によりあっけなく消滅してしまうが、5作目『最後の猿の惑星』では、人間と猿とが平和に共存する遠い未来のシーンがラストにちゃんとあるのだ。
地球が消滅するはずの未来がどこかで変わったのである。
このあたりを追求し始めると旧シリーズは非常にややこしいのだが、私なりの解釈をさせてもらうならそのターニングポイントはずばりシーザーの誕生だ。
本作でもシーザーの誕生と覚醒を描いた以上ここから始まる新たなサーガの帰結もまた後者であるに違いない。猿の支配下で人間同士が引き起こしてしまう核戦争という通過点を今度はどんな新解釈で見せてくれるかも非常に楽しみになってきた(・・・って続編あるの前提で書いちゃってるけど・・・あるよねきっと)。


旧シリーズをあれこれと引き合いに出したが、これは先週までにティム・バートン版を除く旧5作をさんざん観直してからの本作鑑賞だったためである。全部はムリでも最低限1作目を、余裕があれば4作目も事前に観ておくと本作の楽しさは倍増すると思うので、旧シリーズを知らない、あるいは忘れたという方は時間があるならぜひ。


そうそう、私、鑑賞まで本作の情報を極力入れないようにしていたためフランコ以外のキャストをまったく知らなかったので、『スラムドッグ$ミリオネア』の“ラティカ”登場にドキドキッ!
2009年のマイベスト1に『スラムドッグ~』を選んだ理由のひとつにラティカの存在があるんだよねぇ。スクリーンではあの時以来久しぶりのフリーダ・ピント。

彼女やっぱり美人や~♪

この記事へのコメント

  • BROOK

    面白い!のひと言に尽きますよね♪

    旧シリーズは、1作目の有名なラストくらいしか知らないので、
    今作からあの状況に至るまでの経緯は、まだまだこれから・・・と言った感じでしょうか。
    むしろ新シリーズとして作っていった方が受け入れ易いかもしれません。

    猿のCGは圧巻でした。
    シーザーを演じたアンディ・サーキスの素晴らしさに脱帽。
    最後なんて、もう人間よりも猿の方を応援しちゃいました。

    明らかに続編が作られそうな終わり方なので、
    これは期待したいところです。
    2011年10月09日 09:10
  • にゃむばなな

    NYが舞台でない理由は最後まで明かされませんでしたが、これもまた何か理由があるんでしょうね。
    個人的には次作がシカゴあたり、次々作がNYで西海岸から東海岸まで猿に占領されたという展開にするのでは?と思うのですが・・・。
    そうなるとNYでの話が見れるのはいつになることやら。
    2011年10月09日 10:27
  • SOAR

    BROOKさん、こんばんは♪
    旧シリーズは40年も前ですから、アイデアや最低限の骨子をなぞる程度で新しくしないと今の時代にそぐわなくなってしまいますからね。
    本作ではその辺の思い切りのよさも出ていたと思います。

    橋の攻防は、暴動鎮圧で出動した警官隊のことを考えると人間側がかわいそうな気もしてきちゃいます。猿たちの憎悪の対象はまだ全人類ではないと思うんですよね。せめて施設や研究所員への復讐で収まってほしかったなあと。
    まあこの状況が現代社会への風刺でもありますね。
    2011年10月09日 21:32
  • SOAR

    にゃむばななさん、こんばんは♪
    旧シリーズって猿と人間の立場が逆転する過程で起こったであろう争いが描かれもしないし語られもしないんですよね。ある日を境にコロッと逆転したって感じで。
    新シリーズとして作るのであればそのあたりをじっくり見せてほしいと思います。
    アメリカ大陸を東に向かって進撃する猿たちと、一足先にNYへ飛んでしまった副作用発症のパイロット。
    この際じらされるのは我慢するので、面白い物語にしていってほしいですね。
    2011年10月09日 21:33
  • 悠雅

    >妙に説明口調だったので気になってはいたんだよな
    そうなんです。何でわざわざそんなこと言うんだろうな、とは思ってたんです。
    で、最後に「うわ~っ。そ~ゆ~ことだったかぁ~!」

    同じ感情を持っていても共通の言語がないが故に、シーザーが心情を語るのが目であったことで、
    より一層、猿たちに感情移入してしまったというか。
    確かにCGだと知っているのに、「そう言うけど、本当は生きてるんじゃないの?」と疑ってしまうほどのリアルさ。
    2時間かけずに3時間分くらいの重量感を持たせているのも凄い。
    なんか、凄い、凄いってばかり言ってる気がしますが…

    冷静に考えたら、ツッコミどころもあるんだけれど、
    そんなことなんかどっちだっていい、物凄い求心力がある作品でした。
    2011年10月09日 22:43
  • SOAR

    悠雅さん、こんばんは♪
    あれはたしかにわざとらしかったですよね(苦笑)
    でもまあラストで伏線だったことに気付かされたときにはやられたって思いましたよ。

    それにしても彼、シーザーよりウィルのお父さんより、誰よりもカワイソウな役どころでしたねえ。
    車を壊され、猿に襲われ噛まれ、とばっちりで感染させられ・・・。なんにも悪いことしてないのにね。

    ボリュームや見応えに尺の長さは関係ないというお手本のような作品でしたね。
    2011年10月10日 22:13
  • オリーブリー

    SOARさん、こんにちは。
    最近、かぶる映画がなかったので、お久しぶりです(笑)

    そうそう、チャールトンも首に鎖つけら、水かけられてました。
    まさに逆転、と言うのか、自分達がされた事を、後々、同じように行なっていたんでしょうね。
    前作の犬猫絶滅って、ちょっと?と思いましたが、タイムスリップの効果で5作まで上手く繋げたと思います。(笑)

    隣人さん、敷地に猿が居れば、動物好きでもそりゃビックリするけど、お父さんに対しても、執拗に攻撃的で理性が薄くて、こんな感情的な人がパイロット?やだわ、飛行機乗りたくない(笑)とか思ったんですがねぇ~オチはつけてくれましたね。
    動物実験の問題、科学者としてもモラル(人間としては気持ち分かるんだけど…)新たなシリーズとして、何故、人間が言語を失ったのか、あの自由の女神像は何故ああなったのか、是非、観たいです!
    2011年10月11日 13:28
  • ひらで~

    こんにちは♪
    旧作は最初のをTVで観たぐらいで
    印象的な場面しか記憶にないのですが・・・
    まず、5作もあったなんて驚きです。
    それだけ人を惹きつける題材だったのですね。
    5作を観てから『創世期』観れば、
    そこかしこに発見があって
    一層楽しめるのですね・・・
    う~ん、今から5作も探すのは難儀ですが
    せめて一作目は観ようと思っています。
    かぶり物のお猿さんたちも
    今となっては新鮮に感じられるかも。
    そして、続き!どのようして
    地球が猿の惑星化していくのか、
    楽しみです。
    2011年10月11日 16:57
  • SOAR

    オリーブリーさん、こんばんは♪
    面白いものでパタッと被らなくなるんですよね。

    本作公開前に急に旧5作をまとめて再鑑賞する気になったのは、何を隠そうオリーブリーさんの影響です。

    >一応、全ておさらいはしました♪( *^-゚)/⌒☆゙

    これ拝見してオレもオレも状態になった次第(笑)

    おかげでネタとしてのリンクにあれこれと気付くことができて楽しさ倍増って感じでした。

    確かにお隣さん、ちょっと感情的な方で精神的に病んでるギリギリな印象でしたね。パイロットとしての適性、うん危ないかも。

    類人猿たちがしゃべれるようになる説明はなされましたから、おっしゃるように今度は人間がしゃべれなくなるワケをどう見せてくれるのか、今後が楽しみです。
    で、もちろん自由の女神像ね。
    2011年10月14日 00:10
  • SOAR

    ひらで~さん、こんばんは♪
    近所のTSUTAYAでは猿の惑星コーナーが設置されてたので、まとめ借りもスムーズでしたよー。

    で、新たに気付いたんですけどね、旧シリーズでは惑星レベルで猿が支配してる世界観にはなってないんですよね。ごく限られた地域のみで、その外では奴隷化せず生き残った人類もいたりするんですよ。
    まあ1作目以外はショボイけど、通して観るとタイムスリップ物としてなかなか面白いです。

    新シリーズでは文字通り惑星規模での立場逆転が起こるのか、そのあたりにも注目ですね!
    2011年10月14日 00:11

この記事へのトラックバック

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 始めに“No”ありき 公式サイト。原題:RISE OF THE PLANET OF THE APES。ルパート・ワイアット監督、ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピントー、アンディ・サーキス、ジョン・リ..
Weblog: 佐藤秀の徒然幻視録
Tracked: 2011-10-09 08:47

劇場鑑賞「猿の惑星:創世記」
Excerpt: 猿たちの、革命・・・ 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201110070003/ パトリック・ド..
Weblog: 日々“是”精進! ver.A
Tracked: 2011-10-09 09:05

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 1968年に公開されたチャールトン・ヘストン主演の『猿の惑星』。その前日譚となるのが本作だ。出演は『127時間』のジェームズ・フランコ、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピント、そして事実上の主..
Weblog: LOVE Cinemas 調布
Tracked: 2011-10-09 09:08

映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
Excerpt: 面白かった~~~~!!! ほんっと良くできてるし、前のめりな姿勢で見ちゃいましたよ! あの名作『猿の惑星('68)』のシリーズなのね、と事前にたいして予習もせず、 観てきたのですが、 あの名....
Weblog: よくばりアンテナ
Tracked: 2011-10-09 09:10

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: これは 人類への 警鐘 原題 RISE OF THE PLANET OF THE APES 製作年度 2011年 上映時間 106分 脚本・制作 リック・ジャッファ/アマンダ・シルヴァー 監督 ル..
Weblog: to Heart
Tracked: 2011-10-09 10:13

『猿の惑星:創世記』
Excerpt: Noooooo!!!ニューヨークに行かずに終わるなんてNoooooo!!!早く続編を見せてくれ~! あの『猿の惑星』エピソード0はハナから続編製作ありきで作られたことが丸分かり。あれだけLAで盛り ..
Weblog: こねたみっくす
Tracked: 2011-10-09 10:27

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 猿にエール!!!
Weblog: Akira's VOICE
Tracked: 2011-10-09 10:28

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 猿の惑星 エピソード・ゼロ 【Story】 製薬会社に勤める科学者のウィル(ジェームズ・フランコ)は、ある日実験用の猿が驚くべき知能を見せたことに気付く…。 評価 ★★★★☆(4.3P) ..
Weblog: Memoirs_of_dai
Tracked: 2011-10-09 10:28

猿の惑星 創世記(ジェネシス) / RISE OF THE PLANET OF THE APES
Excerpt: ランキングクリックしてね ←please click 今月いちばん楽しみにしてた作品。期待以上に面白かった~ 人間が猿に支配されるという斬新な発想と前代未聞の世界観、当時は..
Weblog: 我想一個人映画美的女人blog
Tracked: 2011-10-09 10:31

やりすぎ。【映画】猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 【映画】猿の惑星:創世記(ジェネシス) RISE OF THE PLANET OF THE APES 【あらすじ】 現代のサンフランシスコ。高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間..
Weblog: B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら
Tracked: 2011-10-09 12:25

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: アメリカ、サンフランシスコ。 科学者のウィル・ロッドマン(ジェームズ・フランコ)は、アルツハイマー病の新薬を実験投与したメスのチンパンジーに、驚異的な知能発達があることを確認した。 しかし、....
Weblog: 心のままに映画の風景
Tracked: 2011-10-09 13:31

映画「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」@TOHOシネマズ日劇1
Excerpt: 公開初日の夜の回。客入りは2~3割くらい、客年齢は高い。   猿の惑星:創世記(ジェネシス) [DVD]Amazonアソシエイト by
Weblog: 新・辛口映画館
Tracked: 2011-10-09 13:39

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: アメリカ  SF&アクション&サスペンス  監督:ルパート・ワイアット  出演:ジェームズ・フランコ      フリーダ・ピント      ジョン・リスゴー      ブライ ...
Weblog: 小泉寝具 ☆ Cosmic Thing
Tracked: 2011-10-09 14:40

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」進化を過信した先にみたチンパンジーの驚く知能と身体能力
Excerpt: 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」はアルツハイマーの研究をしていた研究者がチンパンジーを使って実験をおこなっていた。その過程でチンパンジーにアルツハイマーの新薬を発見 ...
Weblog: オールマイティにコメンテート
Tracked: 2011-10-09 16:23

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 現代の最新医療の成果をふまえた設定が現実的で、無駄なシーンが全くない濃密な内容の傑作が誕生した。進化の過程で猿が人間より優れた結果を生んだのは偶然だと思っていたが、このように科学的裏づけで脚本が書かれ..
Weblog: とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
Tracked: 2011-10-09 17:22

猿の惑星:創世記(ジェネシス) / RISE OF THE PLANET OF THE APES
Excerpt: これまで何度か映画化やTVドラマ化が成された『猿の惑星』シリーズ。なぜ猿が人類を駆逐して地球に君臨したのか?と言う、事の始まりを描いた作品。これまでの『猿の惑星』シリーズでも事の始まりを描いた作品はあ..
Weblog: 勝手に映画評
Tracked: 2011-10-09 17:54

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: お隣さんは何も悪くないのに・・・。お隣さんがかわいそう過ぎる。
Weblog: だらだら無気力ブログ!
Tracked: 2011-10-09 18:13

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)☆★RISE OF THE PLANET OF THE APES字幕スーパー版
Excerpt: これは人類への警鐘! 評価:→90点 MOVX京都にて初日に鑑賞しました。本作は今までのシリーズのリメイクではなく、新作であり、オリジナルストーリーです。 見ごたえありました。お猿さ..
Weblog: 銅版画制作の日々
Tracked: 2011-10-09 21:21

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 評価:★★★★【4点】(10) 新薬開発が絡んでくる映画に外れなし!
Weblog: 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~
Tracked: 2011-10-09 21:52

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 知性が宿る瞳。人間への絶望。霧に煙る橋。
Weblog: 悠雅的生活
Tracked: 2011-10-09 22:20

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 【RISE OF THE PLANET OF THE APES】 2011/10/07公開 アメリカ 106分監督:ルパート・ワイアット出演:ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー..
Weblog: 新・映画鑑賞★日記・・・
Tracked: 2011-10-09 22:38

タイトルデザイン_28・『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
Excerpt: ※注・内容、台詞に触れています。人間が高度な猿に支配される世界観を描いた「猿の惑星」(1968年)の起源に迫るSFドラマ。なぜ人類文明は崩壊し、猿が地球の支配者になったのかという謎を解き明かす『猿の惑..
Weblog: 映画雑記・COLOR of CINEMA
Tracked: 2011-10-10 00:26

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 2011年10月7日(金) 20:30~ TOHOシネマズ日劇1 料金:0円(フリーパス) パンフレット:600円(買っていない) 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』公式サイト TOHOシネマズの..
Weblog: ダイターンクラッシュ!!
Tracked: 2011-10-10 02:14

猿の惑星 : 創世記(ジェネシス)・・・・・評価額1700円
Excerpt: 1968年に作られた、タイムパラドックスSFの金字塔「猿の惑星」のユニークなビギニング。 オリジナルで、チャールトン・ヘストン演じる主人公のテイラーが、砂に埋れた自由の女神を目撃する瞬間は、おそらく映..
Weblog: ノラネコの呑んで観るシネマ
Tracked: 2011-10-10 06:06

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 猿の惑星:創世記(ジェネシス) ★★★★☆(★4つ) 人間が高度な知能を持つ猿に支配される前代未聞の世界観と、衝撃的なラストシーンで話題となった『猿の惑星』の前日譚(たん)をひもとく話題作。 ..
Weblog: 食はすべての源なり。
Tracked: 2011-10-10 11:33

『猿の惑星:創世記』
Excerpt: まだ観ていない皆さん。クレジットが表示され始めたからといって席を立ったらダメですよ。この映画の中でもっともツキのない男がやらかしてしまうこととなるトンデモナイ出来事が一番の衝撃なのです。これを見て、ゾ..
Weblog: R.LiFE
Tracked: 2011-10-10 14:18

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」全てはココから!
Excerpt: [猿の惑星] ブログ村キーワード  伝説の名作SF映画「猿の惑星」の前日譚とも言うべき、物語。「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(20世紀フォックス映画)。『如何にして人類は、猿に支配されるようになっ..
Weblog: シネマ親父の“日々是妄言”
Tracked: 2011-10-10 15:28

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: サンフランシスコの製薬会社ジェネシスの研究所に勤める若き神経科学者ウィルがアルツハイマー病の新薬を投与した猿(チンパンジー)が驚くべき知能を示した。 しかしその猿は突然暴れ出したために射殺され、新薬プ..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2011-10-10 21:21

猿の惑星:創世記(ジェネシス)☆これは人類への警鐘
Excerpt:    人類の犯した過ち        進化は彼らを選んだ
Weblog: ☆お気楽♪電影生活☆
Tracked: 2011-10-11 16:59

映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」感想
Excerpt: 映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」観に行ってきました。 往年のSF映画「猿の惑星」の全く新しいシリーズとして位置付けられる、「猿の惑星」誕生のエピソードを扱った作品。 今作の監督を務めたルパート・..
Weblog: タナウツネット雑記ブログ
Tracked: 2011-10-11 19:59

猿の惑星:創世記(ジェネシス) なんかまじでリアル・・・
Excerpt: 【=52 -9-】 子どもん頃に見た「猿の惑星」は実はたいへんなトラウマになっている。 子供心に本当に衝撃を受けた、動物園で見るお猿さんに対する感情が「畏怖」になった、あのときから。 そんな衝撃の映..
Weblog: 労組書記長社労士のブログ
Tracked: 2011-10-12 11:45

[映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観た]
Excerpt: ☆これ、オリジナルのように語られているけど、「猿の惑星・征服」のリメイクですな^^  主人公の名前も同じだし。  で、話も今となっては定番だが、最新の技術で見せられると、  序盤の、物語的に起伏..
Weblog: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
Tracked: 2011-10-12 23:10

人間は万物の霊長か?~『猿の惑星:創世記/ジェネシス』
Excerpt:  RISE OF THE PLANET OF THE APES  アメリカ・サンフランシスコ。製薬会社の研究員ウィル(ジェームズ・フランコ) は、アルツハイマーの特効薬を開発していた。その..
Weblog: 真紅のthinkingdays
Tracked: 2011-10-13 21:11

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」感想
Excerpt: 様々なメディアに影響をもたらした、SF映画の金字塔的作品。その前日譚を、ルパート・ワイアット監督、ジェームズ・フランコ主演で映画化。  過去の名作がモチーフなだけに、取っつきにくい内容かと思いきや..
Weblog: 新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~
Tracked: 2011-10-16 10:01

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: SF映画の金字塔『猿の惑星』シリーズのビギニングとも言える作品。 そもそもなぜお
Weblog: C note
Tracked: 2011-10-16 15:16

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: ブログネタ:予定が一日ぽっかり空いたとき何する? 参加中 先月はほとんどレビューを書かなかったので 今月こそは! というわけで行って来ました、映画館。 この映画は、最初、また新たな猿の惑星の話かと..
Weblog: 映画、言いたい放題!
Tracked: 2011-10-17 01:15

猿の惑星:創世記(ジェネシス)2011-081
Excerpt: Twitterで多くの方がツイートしているなかでサイトにある 予告は見ないで観に行ったほうがいいという話だったので サイトは開かず録画してある猿の惑星を軽くチェック後劇場へ。 なんでもパート1のあの..
Weblog: 単館系
Tracked: 2011-10-17 15:15

映画「猿の惑星:創世記〈ジェネシス〉」新しいシリーズの始まりの予感
Excerpt: 「猿の惑星:創世記〈ジェネシス〉」★★★★ ジェームズ・フランコ、リーダ・ピント、 アンディ・サーキス、ジョン・リスゴー主演 ルパート・ワイアット監督 106分、2011年10月7日公開 2011,..
Weblog: soramove
Tracked: 2011-10-19 07:46

シネトーク82『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』●シーザーの“サル芝居”に負けたフランコ(笑)
Excerpt: 三度のメシぐらい映画が好きな てるおとたくおの ぶっちゃけシネトーク ●今日のてるたくのちょい気になることシネ言 「TOHOシネマズってマナーCMが多すぎないか?」 シネトーク82 『..
Weblog: ブルーレイ&シネマ一直線
Tracked: 2011-10-22 07:38

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
Excerpt: □作品オフィシャルサイト 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」□監督 ルパート・ワイアット□脚本 リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー □キャスト ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・..
Weblog: 京の昼寝~♪
Tracked: 2011-10-23 10:13

猿の惑星:創世記 ジェネシス
Excerpt: 前回の「セヴァンの地球のなおし方」を見た後に本作を鑑賞。 環境問題のドキュメンタリーを見た後でこの映画の鑑賞は、ちょっときつかったです。 子供の頃見た1968年制作チャールトン・へストン主演の「猿の..
Weblog: 映画の話でコーヒーブレイク
Tracked: 2011-10-23 15:50

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」 豊かなるシーザーの表情
Excerpt: オリジナルの「猿の惑星」はあまりにも有名なので解説する必要はないでしょうね。 あ
Weblog: はらやんの映画徒然草
Tracked: 2011-10-24 06:43

■映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
Excerpt: あの名作「猿の惑星」シリーズのエピソード1的物語『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。 猿が知性を身に着け、人類が滅亡へのカウントダウンに入るまでの出来事を描いています。 その一連の出来事の根底にある..
Weblog: Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
Tracked: 2011-10-26 00:33

猿の惑星 創世記(ジェネシス)
Excerpt: 『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』  RISE OF THE PLANET OF THE APES 【製作年度】2011年 【製作国】アメリカ 【監督】ルパート・ワイアット 【出演】ジ..
Weblog: こわいものみたさ
Tracked: 2011-10-29 14:17

ここから始まる・・・
Excerpt: 20日のこと、映画「猿の惑星 創世記」を鑑賞しました。 オリジナルの1作目 「猿の惑星」の前日談ともいえる内容で なぜ 猿に支配されてしまったのかという・・・ とはいえ シリーズ関係なく 1つの..
Weblog: 笑う学生の生活
Tracked: 2011-11-05 22:21

『猿の惑星/創世記(ジェネシス)』(2011)
Excerpt: 壮大な「猿の惑星」サーガ、そのプリークエルとなる最新作。 この際シリーズをもう一回お浚いしてみようかなと思っていたのですが、1作目の『猿の惑星』を見終わった処で、むしろ白紙に近い状態で見た方が良いかな..
Weblog: 【徒然なるままに・・・】
Tracked: 2011-11-13 11:21

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 猿の惑星:創世記(ジェネシス)'11:米◆原題:RISE OF THE PLANET OF THE APES◆監督:ルパート・ワイアット◆出演:ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー..
Weblog: C'est joli~ここちいい毎日を~
Tracked: 2011-11-16 16:49

映画:猿の惑星:創世記
Excerpt:  うちの親父はSFは嫌いなんだけど大のチャールトン・ヘストンファン。そんな親父がテレビで見ていた猿の惑星を一緒に見ていました。子供心ながら、ラストの衝撃は忘れられません。そんなわけでティム・バー..
Weblog: よしなしごと
Tracked: 2011-12-03 16:54

映画『リミットレス』を観て
Excerpt: 11-66.リミットレス■原題:Limitless■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:105分■鑑賞日:10月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■料金:1,000円□監督:ニール..
Weblog: kintyre's Diary 新館
Tracked: 2011-12-05 23:09

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: RISE OF THE PLANET OF THE APES/11年/米/106分/SFアクション・サスペンス/劇場公開 監督:ルパート・ワイアット 出演: ◆ジェームズ・フランコ…ウィル・ロッドマ..
Weblog: 銀幕大帝α
Tracked: 2012-02-21 22:51

猿の惑星:創世記(ジェネシス)
Excerpt: 猿のシーザーの表現が素晴らしかった!CGやVFX技術なんかの技術的な細かい仕様もあるのでしょうが、とにかくシーザーの猿らしい表現、知性を持った猿という難しい役柄をアンディー・サーキスさんは巧みにこ..
Weblog: いやいやえん
Tracked: 2012-02-26 10:39

猿の惑星:創世記 (Rise of the Planet of the Apes)
Excerpt: 監督 ルパート・ワイアット 主演 ジェームズ・フランコ 2011年 アメリカ映画 106分 SF 採点★★★ 相変わらず次々と作られておりますねぇ、“ビギニング”物。確かに物の始まりってのを考えるの..
Weblog: Subterranean サブタレイニアン
Tracked: 2012-03-05 11:54

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』’11...
Excerpt: あらすじサンフランシスコの製薬会社に勤めるウィルは新薬の実験用に飼っていたチンパンジーが暴れて射殺されたため、その赤ん坊を密かに自宅へ・・・。解説放送映画批評家協会賞視...
Weblog: 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
Tracked: 2012-11-29 09:10

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』’11・米
Excerpt: あらすじサンフランシスコの製薬会社に勤めるウィルは新薬の実験用に飼っていたチンパ
Weblog: 虎団Jr. 虎ックバック専用機
Tracked: 2012-11-29 09:10

これは 人類への 警鐘「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
Excerpt:
Weblog: Addict allcinema おすすめ映画レビュー
Tracked: 2014-09-09 23:25